ある日のメンチカツ事件で学ぶこと。

これまでも、世の奥様方がごはん作りにかける時間と労力について、

 

異論を唱えてきました。

 

一汁三菜???

 

1日30品目??

 

そんなもん毎日、毎食準備してたら

一生ごはん作りすることになるわ!!

 

というのが、私の考えです。

 

ただ単に要領悪いだけじゃん??って意見もあろうかとは思いますが…

 

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 こちらは、ある日のパパ氏の晩ごはん。

 

メインはメンチカツです、はい。

 

もちろんスーパーのお惣菜でございます。

 

隣にはウインナーを添えてみました。

 

トースターでちょいとチンしたやつ。

 (※後に、このウインナーはアン様に奪われることに。)

 

仕事で疲れて帰ってきてこの事実を知ったパパ氏も

 

パパ氏→「これ…ごはん???よな???」

 

と、少しうろたえながら問いかけてきました。

 

私→「え??もちろん!!!」

 

と、笑顔で答えておきました。

 

一体、どこに何の疑問を感じたというのでしょうか??

 

全く、困ったパパ氏ですね。

 

ま、冗談はさておき笑

 

パパ氏がここまで寛容な心の持ち主になるのにも、それなりの時間を要しました。

 

決して、私のような家事拒否人間が偉そうなことは言えませんが、

子供がいるおうちってやっぱりごはんのメインターゲットは子供だと思うんです。

 

そうすると、必然的にごはんのおかずたちは子供たちに奪われますよね。

 

パパ氏の配分は劇的に減ってしまうという仕組みです。

 

いやいや、初めっから余分にのけとけば??

それぞれの量をお皿に乗せたら??

 

確かにそれも考えられる手段の一つだと思います。

 

しかし我が家は…

大皿にドーンのスタイルを貫いております。

 

だってそのほうが、洗い物少ないし!!

 

ここ大事、めっちゃ大事!!!

 

洗い物って超時間かかるし、嫌な家事ベスト3に入るクセモノ。

 

いつも洗い物たまってるシンク見るたびにめまいを覚える。

 

だから決して、嫌がらせとかでパパ氏のごはんが減ったわけでも、

 

意図的に仕組んだわけでもないことを素直に伝えることに徹しました。

 

確かに帰ってきて、

 

「ご、ごはんないやん??」

 

みたいな日は、少なからず憤りを感じたと思います。

 

そのことについて素直に謝罪し、

さらには追加作成する意思はないことをしっかりと伝えることで、

パパ氏もようやく理解してくれました。

 

これにより、何事においても素直に自分の意思を表明して、

 

相手に理解してもらうことがとても重要だと学びました。

 

だから、いいんだと思います!!

 

しんどい時はしんどい、だっるい時はだっっっっるいと、

 

なーんもしたくないときはなーーーーーーんもしないと、

 

素直に正直にぶちまけましょー!!!!

 

だって、家族なんだから!!!!

 

いい顔ばっか見せんと、素直に甘えましょー!!!!

 

そしたらどっか楽になります、きっと。