トイレトレーニングから始まるきょうだい比較の話。

トイレトレーニング。

 

末っ子アンさん、現在3歳5ヶ月。

 

まだ完全にオムツ離れできていません。

 

 

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 (※最近エプロンにはまり、自称お母さんとしてお手伝いしてくれます。)

 

一般的に見ると、オムツ取れるのかなり遅いかもしれんけど、

 

全然気にしてないです笑

 

本来なら、1歳を過ぎた頃からトイレトレーニングして…

 

とかかもしれんけど、全くせず。

 

2歳になっても完全オムツ。

 

3歳の誕生日を過ぎた頃に、しびれを切らした保育所の先生に、

 

「そろそろ昼間はパンツで過ごそうかと思うので、用意をお願いします!」

 

と言われ、やっと重い腰をあげることに笑

 

ただ単にめんどくさかったんかと言われたらそうかも笑

 

しかも、完全に保育所任せかーいって感じやけども。

 

先生あざっす!!!

 

マジで尊敬します!!

 

結果…

 

3歳になって、急にお姉さん意識が芽生えたアンさん

すぐにパンツで過ごせるように!!

 

アンさん→「あんちゃん、3歳になったけんトイレできるもん!」

 

という、謎の自信ですね、はい笑

 

でも、しばらくの間はウ〇チの時は、わざわざオムツに履き替えてするという、、

 

トイレでは踏ん張れないというご意見。

 

かしこまりました。

 

 

よって、こちらを購入。

 

ちなみに、上の3人はどうやってトイレトレーニングしたのかの記憶は皆無です。

 

こんなん買った記憶もないし、オマルとかもなかったし…

 

知らん間にトイレで用を足しとりました笑

 

4人目になって、初めてトイレトレーニングの壁にぶつかるという笑笑

 

ま、とにかくこれを買ってからは、ウ〇チもトイレでします!

 

まーたまに失敗もするけど…

 

で、寝る時はまだパンツのままやとやらかすんで、オムツで寝てます!

 

これも、いつか取れるかなーと思って笑

 

そんな、長ーい目で見て、アンさんのご意向におまかせしております!

 

急いで怒って教えても身につくはずもなく…

 (てか、急いでるのは親だけだったりする笑)

 

トイレトレーニングもお箸トレーニングも。。

 

なので、

「まだオムツ履いてるん??」とか、

「まだお箸ちゃんと持てないん??」とか、

 

言われても気にならんし、

 

まー小学生になるぐらいまでに、できるよーになってればいっかなーぐらいの気持ちです笑

 

同じように育てたきょうだいでも、

その子にはその子のペースがあるし、

性格も違うし、

みんな足並み揃えなくてもいーと思う!!

 

私もよくやってたけど…

子供と話してるときに一番子供が嫌がるのは、

 

他のきょうだいと比較されることらしい。

 

そりゃそうだ!

 

そんなことされて、何も面白いことないし!!

 

逆に、比較対象にされたきょうだいが、何も悪くないのに、今度は憎悪の対象になったりと…

 

いいことなんかひとつもない。

 

「お姉ちゃんは、お兄ちゃんは、これができた、あれができた。なんであなたはできないの??」

 

とか言われたところで、

 

「はあ?」

 

です、マジで。

 

なんなん、私、上の子達は立派に育てましたよ自慢??

 

みたいな。

 

言ってる側はそんなつもりなくても、

 

受け取り方次第で、伝わり方もガラっと変わってしまう。

 

恥ずかしながら、私はこれを3番目レオさんに頻繁にしてました。

 

ある日レオさんに、

 

「もーそのサキの話いいけん!!やめて」

 

って真顔で言われるまで気づかなかったんです。

 

あの時、レオさんがちゃんと指摘してくれなかったら、

 

まだ、きょうだい比較を続けてたと思います。

 

今でも、ついつい言っちゃうときあるけど、

 

そういう時はレオさんの顔見て、ハッと我に帰ります笑

 

サキさんをディスりの対象として出現させる分には、

レオさんも一緒に悪い顔してワロてますけどね笑笑

 

多分これは、

 

今までの自分の子育ては"決して誇れるようなものでない"って口では言いながらも、

 

どっかで自分のことを認めて欲しかったり、肯定したかったりっていう気持ちの現れなのかなーと。

 

お母さんって、普段の家事や育児を当然のようにこなしてて、

家族もそれが当たり前になっちゃってるから、

 

人一倍承認欲求も強いと思う!!

 

絶対に口に出しては言わないけど、

誰かに認めてもらいたい

褒めてもらいたい

そういう気持ちを無理に抑え込んでるから、余計に苦しい。

 

だから、自分でも気づかないうちに、

その発散の矛先1番大切なはずの子供に向いちゃって傷つけてしまってる。

 

なんという悪循環。

 

かと言って、承認を否定されることを恐れて、

褒めて欲しいとか認めて欲しいとか素直に言えない。

 

てか、言える状況や雰囲気は家庭の中にはないかも。

 

まだ、友達と集まって旦那のグチとか言いまくれる環境があるなら、

マシかもしれんけど笑

 

なかなかそういうのも難しかったり…

 

結局、めちゃくちゃ溜まってからその膿を出そうとするから大変なんであって、

言いたいこと、伝えたいことがあれば、

まずその意思表示をする。

 

うん、決してこの文面のように簡単なことじゃない。

 

その為にまずすること、それは…

 

やっぱり何かを伝えたい人の意見を

 

まず聞くことかなーと。

 

〇 言いたいことことがある→すぐ言う

 

という、自分本位ではなくて、

 

〇 言いたいことがある→相手の言いたいことをまず聞く

 

なら、相手もこちらの話を聞く準備ができているはず!!

 

話きいてもろたし、聞こうかな、と。

 

その話が、全然関連性なくってもいいと思うし、

相手の意見に的外れな答えしても、

ちゃんと聞いてあげることがとにかく大事やと。

 

だってねー結局自分が伝えたいことも、ほぼ答えなんか求めてない。

 

とにかく、伝えたかった、と。

 

そういうことやと思います。

 

なんか、トイレトレーニングから話が飛躍して、

またまたどエラそーな感じに着地しちまいましたが、、

 

私も日々こんなに色々なもので、脳みその中を構築しとるわけでもなく、

 

ほぼお笑いに占領されとります笑

 

そんなお笑い脳を、こうしてブログを書くことで、

 

今自分が考えるべきことはこうやでー

 

目指すべきところはここやでー

 

みたいに、自分自身にも言い聞かせて、再確認しております。

 

 

※最後まで読んでくれてありがとうございます。

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