反抗期の子供とゲーム事情。
子供たちの幼少期のDSから始まり…
次々と現れるゲーム機器に魅了され、
まんまとメーカーの販売戦略にハマるお手本のような消費者ファミリーです
我が家は笑
時代は変わり、今やスマホゲームが当たり前の時代。
いつでもどこでもゲームできる状態
しかも、大人になってもゲームに課金しまくって、ヤバイ状態になったりする始末。
※最近は、家族の前でぎこちない笑顔のレオさん涙
そしてですね…
とうとう３番目レオさんにもそんな時期が到来しました。
"荒野行動"というゲームにハマってるらしく、
最近はレオさんも深夜まで熱中してるみたいです。
一時期は、周りからもよく中毒性があるゲームみたいには聞いてたけど…
正直私も、「え？？今ハマってんの？？？」って思いました笑
ま、それは置いといて。
別にいーんです。
長時間ゲームしようが電話しようがラインしようが…
他人に迷惑かけんかったら。
寝不足になって授業中寝て怒られるんも自分。
宿題する時間無くて怒られるんも自分。
だけど、親として一応ママは「こういう考えでいます！」と
伝えなくてはいけないと思い、
少しレオさんと話しました。
「話があるっ」て呼んだ途端に、
あからさまに不機嫌になるレオさん。
（※以下は、絶賛反抗期中で終始高圧的な態度のレオさんを想像しながらお読みください笑）
私→「なんの話か分かる？？」
レオさん→「なに？？服片づけてないこと？？」
私→「違う。スマホのこと。」
レオさん→「なに？？なんもしとらんけど。」
私→「なんかゲームはまってるやろ、荒野航路とかいうの。」
レオさん→「行動な！！！」
私→「あーそれそれ（汗）ゲームすんのはいいけどな、サキが寝れんって言いよるよ。
（サキさんとレオさんは２人で１つの部屋なのです。）
なんぼでもするんはいいけど、迷惑はかけたらあかんよな？？」
レオさん→「え？アイツも韓ドラとかみよるやん。」
私→「…それと、ご飯とお風呂の時間は呼んだらちゃんときて！」
レオさん→「え？タクマやって呼んでもこんやん。」
私→「そんなことないよ、タクマすぐ来るやん！それとちゃんとゴメンとかアリガトウとか言おうよ！家族の間でもそういうのちゃんと言おうな。」
レオさん→「いや、言いよるし。そっちが聞いてないだけちゃん。逆にずっとアリガトウしか言いよらん。」
私→「ホンマやな？ほな、家にカメラつけて撮っとくけん！！ほんで、明日の朝起こしたときにアリガトウ言わんかったらしばくけん！！！」
レオさん→「どうぞ、しばいたら？そんな弱くないし。」
ここらへんで、だんだん言いようのない頭痛に侵され始める私。
おされてる…？？？完全に中一におされてる…？？？
いやいや、落ち着け、落ち着くんだ私。
そのあとも、学校のことや友達、部活のこと。
なんか、色々はなしました。
そして…しばらくして、久しぶりに発言したレオさんの言葉こちらです。
レオさん→「なぁ、はなしまだ終わらんの？？」
私→「え？？そんな長いことないやろ。どしたん？？」
レオさん→「ラインめっちゃ鳴んりょるけん返したいんやけど。」
私→「え？…」
終了ー！！！
何も言えねぇ。
神様、今までエラソーに色々語ってすみません。。
完全にアカン例やないすか、これ。
変に強く育て過ぎましたかね…
思わずアニキの部屋に泣きつきにいきました。。
アニキに事情を説明して、「どう思う？？」と意見を伺ったところ…
あまりにもゲームに熱中して、ご飯も食べないレオさんに
数日前、アニキも一喝してくれていたみたいです！！！
アニキ！！！やるときゃやるやん！！！
アニキ→「おい！ご飯食べろよ！！！そんなクソゲーいつまでしよんな！？！？」
レオさん→「ポケモンＧＯしよるお前に言われたくないわ！！」
アニキ→「…（何も言えねぇ。）」
カンカンカーン！！！！！
アニキ…完敗。。
こ、この、役立たずがぁ！！！！
さて、
長女の時もアニキの時にも味わったことのないこの敗北感…
昨日"きょうだい比較はいけない"ってブログ書いておいてなんですが、
人はこれまで経験したことでしか、物事を測れないと思うんです。
今の私には、レオさんの思いが、気持ちが分からない。
測りようがない。
なので、あまり突っ込むことはせず
朝起きる、学校行く、帰ってきて洗い物出す、ご飯食べる、お風呂入る
という、家での基本的なとこさえできていれば、あとはしばらくそっとしておこうかと。
今は何を言っても反抗したいし、聞き入れるつもりはないって姿勢やと思うので…
ただただ、見守ることに徹しようと決意した７月の始まりです。
※最後まで読んでくれてありがとうございます。
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